元日本代表選手など8人が新しく加入 三重ホンダヒート 新シーズンに向け始動
ラグビーの国内最高峰リーグ「ディビジョン1」に所属する三重ホンダヒートが新シーズンに向けて始動し、19日に報道陣に練習を公開しました。
この日は、外国人選手や新しく加入した選手を含めた51人の選手が、キアラン・クローリーヘッドコーチ指揮のもと、ポジションごとに分かれてランニングパスやスローイングなどの練習を行いました。
チームにはフィジー代表のキャプテンを務めるテビタ・イカニヴェレ選手をはじめ、元7人制日本代表の山下楽平選手ら8人が新たに加入しました。
そして、北條拓郎選手やレメキ・ロマノ・ラヴァ選手、パブロ・マテーラ選手らがチームを引っ張ります。
レメキ選手が「三重がホームなので、最後にトップ6に入ってプレーオフでホンダのラグビーの歴史の中で良い終わり方にしたい」と話すと、新加入の山下選手も「上を目指していくチームなので僕自身チャレンジしていかないといけない。チームメイトからもすごく刺激をうけています」と話しています。
また、キアラン・クローリーヘッドコーチは「しっかりと結果を出せるようなチームづくりをしていきたい」と話していました。
ジャパンラグビーリーグワンは今年12月に開幕します。