今年初めて35℃以上の猛暑日 今後も熱中症に注意

16日、県内では朝から気温が高く、午前のうちに30℃を超えた所がありました。
午後からはさらに気温が上昇し、最高気温は熊野市新鹿で36.1℃、伊賀市上野で35.3℃と県内で今年初めて35℃以上の猛暑日となったほか、桑名市で33.0℃、四日市市で31.3℃など県内12地点ある気温観測点のうち8地点で、30℃以上を観測しました。
この暑さの影響で、県内では16日午後3時半までに今シーズン最多となる14人が熱中症の疑いで搬送されました。
三重県では今週木曜日頃まで35℃以上の猛暑日になる地点がある見込みで、熱中症に十分な注意が必要です。