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中部電力パワーグリッド「ACTION38」指定 

三重県津市にある中部電力パワーグリッド三重支社が、信号機のない横断歩道での一時停止率向上を目指す「ACTION38」の推進事業所に選ばれ、18日、指定式が行われました。

 「ACTION38」は、歩行者優先を定めた道路交通法第38条にちなみ、交通事故ゼロを目指して県内の事業所をモデル指定する取り組みです。

 津警察署の高橋哲也署長が、加藤隆之三重支社長に指定書と社用車に貼るステッカーを手渡しました。

 日本自動車連盟の調査によると、三重県の信号機のない横断歩道での車の一時停止率は、2019年には3.4%と全国ワーストでしたが、去年は64.3%と改善されています。

 中部電力パワーグリッド三重支社では今後、社用車への啓発ステッカー掲示などを通じ、横断歩道での交通事故ゼロを目指した取り組みを行うということです。

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