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三重・滋賀の2県が合同で産廃車両を路上検査

産業廃棄物を運搬する車両を対象にした、三重県と滋賀県の合同による路上検査が、5日、県境に近い亀山市の国道1号沿いで行われました。

 三重県が定める「三重県ごみ不法投棄監視ウィーク」にあわせて行われたもので、三重県と滋賀県の担当職員や亀山警察署の署員らあわせて36人が参加しました。

 5日は廃棄物を積んでいるとみられる車両に停止を求め、運搬する廃棄物の種類や積載量などを記した管理票や車両に必要な掲示をしているかをチェックしたほか、実際の積載物を確認しました。

 午前10時半からの1時間ほどで車両8台を検査した結果、違反などは見つからなかったということです。

 県では不法投棄は犯罪として発見した場合は通報するように呼びかけています。

 三重県の担当者は「早く知って、早く対応したいと思っているので、県民の皆さんには情報提供をお願いしたい」と話していました。

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