三重・愛知・岐阜から12チームが参加 少年サッカー大会
地元の高校生と企業が協力して運営する少年サッカー大会が26日、三重県四日市市で開かれました。
地域スポーツを活性化させようと、四日市市に本社を置き、建設業や不動産事業などを手がけるリョーケンホールディングスが開いたものです。
大会には、四日市工業高校サッカー部の部員がサポート役として参加し、試合の審判を担当したり子どもたちの練習を見て回ったりして大会の運営に協力しています。
26日は三重・愛知・岐阜の3県から12の少年サッカーチームが参加し、12歳以下の約170人の子どもたちが予選と決勝トーナメントを戦いました。
試合は1チーム8人制の12分ハーフで行われ、選手達は仲間同士で声をかけあいながら素早くパスを回し、果敢にドリブルを仕掛けてシュートを放っていました。