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ラッコのメイちゃん PR大使に就任 三重・鳥羽水族館

伊勢志摩国立公園の記念事業PR大使に、鳥羽水族館のラッコ・メイちゃんが任命され21日、多くのファンが見守る中で任命式が行われました。

 3連休最終日、多くの観光客でにぎわった三重県鳥羽市の鳥羽水族館。

 特に、国内で唯一、鳥羽水族館のみが飼育しているラッコの水槽前には、ラッコのメイちゃん・キラちゃんを一目見ようと長い行列ができていました。

 今年3月から1分間の観覧制限が設けられましたが、この連休中は待ち時間が100分近くとなった日もあったということです。

 21日はラッコのメイちゃんの伊勢志摩国立公園記念事業PR大使の任命式が行われ、実行委員会の山本教和会長から、鳥羽水族館の若井嘉人館長に任命状が手渡されました。

 そして、メイちゃんたちも好物の伊勢エビやイカなど海の幸で作られた任命状を受け取ると、豪快な食べっぷりを披露し、集まったファンからは大きな拍手が送られていました。


 伊勢志摩国立公園の記念事業実行委員会では今後、県内の子どもたちにメイちゃんのイラストが描かれた文房具などを配布し、イベントを盛り上げていきたいとしています。

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