マッチングアプリで知り合った女性を名乗る人物に仮想通貨で約3120万円相当だまし取られる
今年3月から4月にかけて、三重県桑名市に住む30代の男性が、マッチングアプリを通じて知り合った、女性を名乗る人物から先物取引の投資を勧められ、約3120万円をだまし取られていたことが分かりました。
警察によりますと桑名市に住む30代の男性は、2月中旬ごろにマッチングアプリを通じて知り合った女性を名乗る人物から、LINEで先物取引のサイトを利用した投資を勧められたということです。
男性は今年3月17日から4月15日にかけて指示されるまま、指定された送金先に14回にわたって合わせて約3120万円相当の仮想通貨を送金しだまし取られました。
その後も追加の投資資金として約8000万円を用意するよう求められ、不審に感じた男性が警察に相談したことで被害が発覚したということです。