スピードある攻防で熱戦 新チーム始動の中学生バスケ大会
中学生が日頃の練習の成果を競うバスケットボール大会が、28日と29日の2日間、三重県桑名市にあるヤマモリ体育館で開かれています。
バスケットボールに取り組む生徒やチームの交流を通じて競技力の向上を図ろうと行われた大会で、県内の男女それぞれ8つのチームが参加して行われています。
28日は男子の試合が行われました。
ゲームは1クォーター7分の3クォーター制で行われ、選手たちは日頃の練習の成果を発揮しようと、すばやいボール回しやドリブルからシュートを放っていました。
大会関係者は、「1・2年生による新チーム発足のいま、県内の強豪チームと試合を行うことで、練習だけでは習得できない技術・チーム戦略を養ってほしい」と話しています。
上位入賞チームには、大会を協賛した桑名市の食品メーカー「ヤマモリ」から商品の詰め合わせなどが贈られます。
29日は女子の試合が予定されています。