コンビ名「三重県四日市」で1回戦突破目指す M1出場の市長＆加藤さん
漫才日本一を決める「Ｍ－１グランプリ」に挑戦する四日市市の森智広市長と市の観光大使でもあるザブングル加藤さんが20日、キックオフミーティングに臨みました。
4月に行われたイベントでの対談で加藤さんが森市長を誘ったことがきっかけとなり「Ｍ－１グランプリ」への出場を決めた2人は、今回が出場を表明後初の顔合わせとなりました。
加藤さんは「観光大使の活動が出来ていないと感じる中、四日市を盛り上げるため市長を誘った」と話し、森市長は「素人なので不安もあるが、加藤さんの力を借りて頑張りたい」と意気込みを語りました。
1回戦突破を目標に掲げる2人のコンビ名は『三重県四日市』。
「四日市の名前が伝わりやすく、興味を持ってもらいたい」とコンビ名をシンプルなものに決めたということです。
森市長は「市民の方に『加藤くんと頑張らなあかんで』と声をかけてもらえる」と話していました。
加藤さんは「四日市はいい街ですが、知名度がまだまだなのでちょっとでも広まってほしい」と話していました。
コンビの相性は未知数と話す2人は、森市長のボケと加藤さんのツッコミで、8月1日から全国各地で始まる1回戦突破を目指し練習を進めていくということです。