ギリシャ神話の「巨神タイタン」にちなんだ花が見頃
四季折々の花が楽しめる三重県津市にあるレッドヒルヒーサーの森ではいま、真夏に咲く巨大な花「タイタンビカス」が見頃を迎えています。
ハイビスカスの花に似た「タイタンビカス」は「アメリカフヨウ」と「モミジアオイ」をかけ合わせて作られた赤塚植物園のオリジナル品種で、花の名前は、ギリシャ神話の「巨神タイタン」にちなんでタイタンビカスと名づけられました。
100株以上が植えられた園内の花壇は現在、見頃となっています。
朝に咲いて夕方6時頃に萎んでしまう「一日花」ですが、一つの株に200近くの蕾がつくため見頃はお盆まで続き、9月までは花を楽しめるということです。