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こどもたちは「ラインアウト」にも挑戦 三重ホンダヒートが出前授業

 鈴鹿市を拠点に活動するラグビーチーム「三重ホンダヒート」の選手たちが15日に鈴鹿市内の小学校で出前授業を行いました。
 
 ラグビーを通じてコミュニケーションや仲間の大切さを学んでもらおうと「三重ホンダヒート」が県内各地の学校で行っているもので、この日は鈴鹿市立一ノ宮小学校の6年生約70人が参加しました。

 子どもたちはチームに分かれて、三重ホンダヒートの選手と一緒にラグビーボールを使ったゲームなどを体験。

 ゲームに勝つために必要となるチームワークや意見を出し合って、作戦を立てる事の大切さを学んだほか、ラグビーの基本プレー「ラインアウト」にも挑戦するなど、競技の一端にも触れていました。

 そして最後に三重県の「いじめ防止応援サポーター」としても活動している選手たちが、いじめの撲滅に向けた寸劇を披露し、嫌なことを「しない」「させない」「許さない」と子どもたちに呼びかけていました。


 三重ホンダヒートの松浦祐太選手は「きょうの授業がひとつの気づきになったらいいかなと思います」と話していました。

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