「2学期は社会見学や運動会が楽しみ」 多くの公立学校で始業式

1日、三重県内の公立の小中学校約370校で始業式が行われ、夏休みを終えた子どもたちが元気に登校していました。
津市の養正小学校では全校児童約170人が体育館に集まり、元気に校歌を歌いました。
式では、松本幸也校長が、9月1日が防災の日ということにちなみ、過去の震災に触れ「地震はいつ起こるかわからないので、自分の命は自分で守ることを意識して頑張ってください」と話しました。
その後、教室に戻った児童たちは、夏休みの宿題を提出したり友達と夏休みの思い出を報告し合ったりして2学期をスタートさせていました。
児童は「有馬温泉に行ったことが楽しかった」「甲子園に行った」「USJに行った」「2学期は国語の勉強をがんばります」「2学期は社会見学や運動会が楽しみ」などと話していました。