「遊びながら楽しくできる」 オンラインゲーム活用した英会話スクール 三重・四日市市
三重県四日市市を拠点に活動する、プロのeスポーツチーム「ロクスリーゲーミング」が、ひとり親家庭などの子どもに向け、オンラインゲームを活用した英会話スクールの支援活動について、29日に四日市市の森智広市長に報告しました。
この取り組みは「ロクスリー夢プロジェクト」として金銭的な理由による教育格差をなくそうと、ひとり親家庭などを対象に「ロクスリーゲーミング」が3年前から行っており、オンラインゲームを活用した英会話スクールを15人が1年間無料で受けられるものです。
29日は運営会社とサポート企業の関係者に加え「ロクスリー夢プロジェクト」の3期生の1人が四日市市の森市長の元を訪れ、活動の報告を行いました。
3期生の村田優希子さんは「学校の授業と違って遊びながら楽しくできるので、英会話を楽しく毎週学ばせてもらっています」と話していました。
ロクスリーゲーミングは今後もこの活動を続けていきたいとしています。