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「赤十字運動月間」駅前で街頭啓発

 赤十字の活動を知ってもらおうと日本赤十字社三重県支部のメンバーらが8日朝、津駅前で活動への理解を呼びかけました。

 赤十字の創設者アンリー・デュナンの誕生日と日本赤十字社の設立がいずれも5月であることから毎年5月を赤十字運動月間と定め、様々な啓発活動を行っています。

 この日は三重県支部の副支部長を務める服部浩副知事ら約20人に加え公式キャラクターの「ハートラちゃん」も街頭に立ち、通勤や通学途中の人たちに救急ばんそうこうを配りながら赤十字活動への理解と協力を呼びかけました。

 日本赤十字社に寄せられた寄付金は青少年の育成のほか国内外で災害が発生した際の支援チームの派遣や支援物資の供給などに幅広く役立てられます。

 日本赤十字社三重県支部の服部浩副支部長は「赤十字の運動は血液の事業や災害支援、医療の提供もあり、これらは県民の皆さまの支援に基づいて行っているため、少しでも運動にご理解をいただき支援を賜れたら幸いです」と話していました。

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