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「強いと思ってもらえる選手に」二人の女性新人レーサーが意気込み 三重・津

 三重県伊勢市出身の新人ボートレーサー、長野未来選手と龍田真白選手が30日、津市役所を訪れ、デビューへの意気込みを語りました。

 ふたりは互いに父親がボートレースファンだった影響でボートレーサーを志し、切磋琢磨しながらボートレーサー養成所の厳しい訓練を乗り越えて、今年3月に卒業しました。

 津市の前葉泰幸市長が「津市や三重県の人たちに応援してもらえる選手になってほしい」と激励すると、ふたりは「早くA1級に上がって記念レースに出たい」などと抱負を語りました。

 龍田選手は「保育園の頃からボートレーサーを目指していたので楽しみ。デビュー戦は無事故完走で展開があればついていけるようなレースをしたい」と話しました。

 また長野選手は「ちょっと緊張しているけどワクワクもしている。誰にでも応援してもらえる、この人強いなと思ってもらえるレーサーになれるように頑張りたい」と話しました。

 長野選手と龍田選手は5月9日からボートレース津で始まる「ちどり杯争奪戦」でデビューします。

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