番組審議会 2022年度
●番組審議会委員(敬称略)委員長 宮﨑 由至 <株式会社宮﨑本店 代表取締役会長>
副委員長 川喜田 久 <三重トヨペット株式会社 代表取締役会長>
委 員 大西 安樹 <井村屋グループ株式会社 取締役 兼
井村屋スタートアッププランニング株式会社 代表取締役社長>
委 員 木村 英二 <イオンリテール株式会社 東海カンパニー人事総務部長>
委 員 佐藤 麻希 <西日本電信電話株式会社 三重支店長>
委 員 田中 久男 <ジャパンマテリアル株式会社 代表取締役社長>
委 員 谷口 弘幸 <三重交通グループホールディングス株式会社 取締役 兼
三重交通株式会社 専務取締役>
委 員 中野 眞司 <全国農業協同組合連合会 三重県本部長>
委 員 朴 恵淑 <三重大学特命副学長(環境・SDGs)
三重大学国際環境教育研究センター長
国立大学法人三重大学名誉教授
・地域イノベーション学研究科特任教授>
委 員 速水 敏浩 <中部電力パワーグリッド株式会社 執行役員 三重支社長>
委 員 山﨑 計 <株式会社百五銀行 代表取締役 取締役専務執行役員>
●議事の概要
日時 | 2022年4月18日 |
---|---|
場所 | 三重テレビ放送 本社会議室 |
内容 |
「十人十色~多様性の中で生きる~」について合評。「性的マイノリティーの人たちの生き方に感動を覚えた」「まだまだ障壁が多いこの問題の深さを感じられた」「カミングアウトした人たちの同僚の反応が気になった」などの意見が出された。また放送の目的別種類による放送時間とCM時間量について報告があった。 【出席委員】 |
日時 | 2022年5月16日 |
---|---|
場所 | 三重テレビ放送 本社会議室 |
内容 |
特別番組「にっぽんの道」第1話について合評。「森本レオさんのナレーションや音楽も良く日本の自然美や歴史の深みを感じられる番組」「東儀秀樹さんは第1話を進めるうえで際立っていて非常に良いキャスティングだった」「日本人と道がテーマとなっているが、抽象的な内容なだけに今後、掘り下げ方に工夫が必要」などの意見が出された。 【出席委員】 |
日時 | 2022年6月20日 |
---|---|
場所 | 三重テレビ放送 本社会議室 |
内容 |
「帰ってきたHEROESⅢ~あの球児たちは今追跡SP~」について合評。「地方局のアーカイブの力を最大限活用した意味のある番組だった」「元・球児が当時を懐かしみながら話す姿が印象的で野球に関心のない人でも楽しめる内容だった」「番組の中で何を一番伝えたいのかをはっきりさせるべき」などの意見が出された。 【出席委員】 |
日時 | 2022年7月19日 |
---|---|
場所 | 三重テレビ放送 本社会議室 |
内容 |
「島からの願い~為さんとハンセン病、そして “コロナ”~」について合評。「日本人の差別への意識が変わっていないことに衝撃を受けた」「ハンセン病とコロナという視点で差別や偏見とどう向き合っていくか考えさせられ、意義のある番組だった」などの意見が出された。 【出席委員】 |
日時 | 2022年9月20日 |
---|---|
場所 | 三重テレビ放送 本社会議室 |
内容 |
「日本一やかましい祭り石取祭~鉦や太鼓がふたたび鳴り響く、桑名の夏~」について合評。「生中継ならではの臨場感があって参加した人の熱い思いが伝わってきた」「祭の歴史的背景をもっと掘り下げて伝えられたのでは」などの意見が出された。 【出席委員】 |
日時 | 2022年10月17日 |
---|---|
場所 | 三重テレビ放送 本社会議室 |
内容 |
「とこわかアスリート」について合評。「生徒たちがいきいきして爽やか」「マイナースポーツを取り上げているところがよかった」「アスリートだけではなく文化部も取り上げてほしい」などの意見が出された。また、「三重テレビ放送番組基準」変更に関する説明と審議会への諮問を行ったほか、放送番組の目的別種類による放送時間の報告があった。 【出席委員】 |
日時 | 2022年11月 |
---|---|
場所 | レポート開催 |
内容 |
『Mieライブ』・『NEWSウィズ』内のコーナー「サスティナブルみえ」について合評。「5分という短い時間だが、わかりやすくまとまっている」「見せ方に工夫の余地があった」「時間を延ばし、しっかりとした構成で放送するのも良いのでは」などの意見が出された。 【出席委員】 |
日時 | 2023年1月16日 |
---|---|
場所 | 三重テレビ放送 本社会議室 |
内容 |
「小嶋千鶴子さんを偲ぶ~凛として生きた106歳のあしあと~」について合評。「本人のコメントから人生哲学や強さ、凛々しさを感じた」「自伝的な番組にしがちな中で、小嶋さんの哲学や芯の部分を前面に出してバランスよく組みあわせてあった」などの意見が出された。また、「三重テレビ放送番組基準」変更について10月の諮問に対し「妥当である」との答申があった。 【出席委員】 |