三重テレビ番組審議会を18日に開催。今年度をふりかえり、番組全体について合評。 「自社制作番組は真面目な作りで安心して見られる」などの意見の一方、「視聴者層の変化に 合わせ、ターゲットを絞った番組を制作すべき」といった意見が出た。

【出席委員】
▽伊藤彰敏▽梅村光久▽大林茂▽川喜田久▽谷岡経津子▽中野達郎▽宮﨑由至（敬称略）

三重テレビ番組審議会を18日に開催。12月31日放送｢三重テレビ年越しスペシャル｣について合評。「県内の素晴らしい人達のインタビューが良かった」などの意見の一方、「厳かな雰囲気の流れを止める部分があった」といった意見が出た。

【出席委員】
▽伊藤彰敏▽梅村光久▽大林茂▽川喜田久▽北川俊一▽谷岡経津子▽中野達郎▽宮﨑由至（敬称略）

三重テレビ番組審議会を21日に開催。12月1日放送｢このみち ひたむきに｣について合評。「丁寧な取材と、練られた構成で完成度が高かった」などの意見の一方、「企業人と芸術家のコントラストを描いたらよかったのでは」といった意見が出た。

▽伊藤彰敏▽梅村光久▽大林茂▽川喜田久▽北川俊一▽谷岡経津子（敬称略）

三重テレビ番組審議会を19日に開催。9月28日放送｢安濃津よさこい｣について合評。「臨場感あるライブ映像で見応えがある」「地元文化の発展に貢献。」などの意見の一方、「出場者紹介、出場までのドキュメントを加えるべき。」といった意見が出た。

【出席委員】
▽大林茂▽北川俊一▽谷岡経津子▽中野達郎▽宮﨑由至（敬称略）

三重テレビ番組審議会を15日に開催。9月28日放送｢マンスリーeye｣について合評。「三重県出身で党の幹部を担う議員が出演し、内容がよかった」などの意見の一方、「国政の話題が中心であったが、三重の問題にも触れた方がよかった」といった意見が出た。

【出席委員】
▽伊藤彰敏▽梅村光久▽谷岡経津子▽中野達郎▽宮﨑由至（敬称略）

三重テレビ番組審議会を18日に開催。7月29日放送｢参議院開票特別番組｣などについて合評。「確度の高い出口調査結果で、解説もわかりやすく、三重県内の情勢をよく報じていた。」などの意見の一方、「出口調査の項目を増やすべきだ」といった意見が出た。

【出席委員】
▽伊藤彰敏▽梅村光久▽大林茂▽川喜田久▽北川俊一▽谷岡経津子▽中野達郎（敬称略）

三重テレビ番組審議会を17日に開催。5月27日放送｢天使の詩｣について合評。｢統合失調症という社会的な話題にスポットをあてていて、ボランティアや地域コミュニティなどの内容も盛り込まれており、一つの線としてつながっている｣「時間をかけ、よく取材している」といった意見の一方、 ｢もう少し焦点を絞り、堀下げを深めた方が良かった｣「複数の人にインタビューをして、多面的に構成した方が良かった」「絵本に関する解説が少なかった」などといった意見が出た。

【出席委員】
▽伊藤彰敏▽大林茂▽川喜田久▽谷岡経津子▽中野達郎▽宮﨑由至（敬称略）

三重テレビ番組審議会を18日に開催。情報番組｢ワクドキ！元気｣で今年4月から月1回放送している名古屋からの生中継｢宮本っちゃんねる｣について合評。「レポータの技量が高く、テンポも良く、充実した内容で、良い企画だ。」｢三重県域放送局が名古屋中継をレギュラー化することの是非はあるだろうが、県民のニーズに合っていて、良い取り組みだ。｣といった意見の一方、｢インサート映像を増やし、もっと情報量を増やしたらどうか｣などといった意見が出た。

【出席委員】
▽伊藤彰敏▽梅村光久▽川喜田久▽北川俊一▽谷岡経津子▽中野達郎▽宮﨑由至（敬称略）

三重テレビ番組審議会を21日に開催。4月23日放送「カルチャーSHOwQ」について合評。「バラエティ番組ながら、歴史や文化にも詳しく、含蓄のあるコメントもあり、視聴者が教育される番組としてもよく構成されている。」「ゲストは、テーマにマッチしたキャスティングで、番組をよく引き立てている。」「テーマにより見たいと思う視聴者層は分かれる。価値観の多様化の問題でもあり、大きな問題ではないが、できるだけ幅広い世代が興味を感じるテーマの選択が大切だ。」などといった意見が出た。

【出席委員】
▽伊藤彰敏▽大林茂▽北川俊一▽谷岡経津子▽中野達郎▽宮﨑由至（敬称略）

平成19年度の委員8名を委嘱し宮﨑由至委員長、川喜田久副委員長を選任した後、新番組の旅バラエティ「ええじゃないか。」について合評。委員からは「企画やアイデア、テンポがよい」「タイトルのネーミングが良い」などの意見の一方、「出演者のコメントからメッセージが伝わってこない。」「ストーリー性に欠ける」「三重と旅先との関連や対比の掘り下げが足りない」といった意見が出た。

【出席委員】
▽伊藤彰敏▽梅村光久▽大林茂▽川喜田久▽北川俊一▽谷岡経津子▽中野達郎▽宮﨑由至（敬称略）