番組審議会 平成18年度
日時 | 平成19年3月19(月) |
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場所 | 三重テレビ放送 本社会議室 |
内容 | 三重テレビ放送番組審議会を19日に開催。8委員が出席し、平成18年度の番組を振り返って合評。委員からは「伊勢神宮の遷宮特番など地元の題材を全国に発信する姿勢が感じられ評価できる」「三重にゆかりの経済界トップの対談は意欲的な企画で成功した」「メディアが多様化し、最終的にはコンテンツの勝負となるので、発信する番組が増えることに期待したい」「東京との格差が広がる中、地方文化の豊かさを再認識する番組を創り続けてほしい」といった意見が出た。 【出席委員】 |
日時 | 平成19年2月19日(月) |
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場所 | 三重テレビ放送 本社会議室 |
内容 | 三重テレビ放送番組審議会を19日に開催。5委員が出席し、伊勢神宮のお木曳を東京六本木で奉曳した中継番組について合評。委員からは、「お木曳きの説明がわかりやすく、丁寧な作りだ」「時期を逃さず全国中継する姿勢が感じられた」との意見が出た一方、「もっと熱気ある雰囲気が伝えられると良かった」「現代の象徴である六本木ヒルズと伝統のお木曳き行事とのコントラストや、六本木で行われた意義についての説明が欲しかった」といった指摘があった。 【出席委員】 |
日時 | 平成19年1月15日(月) |
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場所 | 三重テレビ放送 本社会議室 |
内容 | 三重テレビ放送番組審議会を15日に開催。8委員が出席し、三重テレビ平田正輝アナが司会・実況を担当した全国高校サッカー選手権大会中継及び東海リーグ社会人サッカー中継について合評。委員からは、「メリハリのある実況で好感が持てた」「敗戦チームの監督の言葉には重みがあり、心に響くものがある」といった意見が出された一方、「三重にゆかりのある選手をもっと番組に起用して欲しい」「過剰な演出とならないような配慮が必要」といった指摘があった。 【出席委員】 |
日時 | 平成18年11月20日(月) |
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場所 | 三重テレビ放送 本社会議室 |
内容 | 三重テレビ放送番組審議会を20日に開催。6委員が出席し、ニュースの企画コーナーについて合評。フェロシルトの不法投棄問題や伊勢神宮式年遷宮の神宝づくり、兵庫国体のレポートなど5本を視聴した委員からは「不法投棄問題はタイムリーでしっかりした取材が行われている」「遷宮に関する報道はローカル局ならではのものだ」といった意見が出された一方、「構成を考える余地のある項目や、もっと掘り下げた方が良い内容もある」といった指摘があった。 【出席委員】 |
日時 | 平成18年10月16日(月) |
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場所 | 三重テレビ放送 本社会議室 |
内容 | 三重テレビ放送番組審議会を16日に開催。6委員が出席し、特別対談番組「IT産業と三重の未来」について合評。委員からは「企業人には興味深いテーマで、県北部の立地環境とトップの考え方がよく分かった」「知能集約型の産業振興には人材育成が課題だが、行政への突っ込みが足りない」「地域とグローバル企業の接点を身近な事例と数字で見せて欲しい」「行政と企業トップの対談は広報番組としては評価できるが、本当の面白さが出てこない」といった意見が出た。出席委員は次の通り。 【出席委員】 |
日時 | 平成18年9月19日(火) |
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場所 | 三重テレビ放送 本社会議室 |
内容 | 三重テレビ放送番組審議会を19日に開催。4委員が出席し、夏の甲子園出場校の応援番組「がんばれ!三重高校」について合評。委員からは「高校球児の一生懸命な姿を通してさわやかさが伝わる誠実な番組だ」「ストーリー性を持たせ、地元の応援や期待感をもっと全面に出すべきだ」「三重大会を振り返るという趣旨なら分かるが、過去の映像が豊富な反面、焦点が絞りきれていない」「一部の注目選手の紹介などに偏らず、公平性が保たれ評価できる」といった意見が出た。 |
日時 | 平成18年7月18日 (火) |
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場所 | 三重テレビ放送 本社会議室 |
内容 | 三重テレビ放送番組審議会を18日に開催。5委員が出席し、特別番組「さよなら〜島の小学校」について合評。委員からは「英虞湾の間崎島分校を長期にわたって取材し、心温まる作品だ」「過疎化が進む県南部の学校教育、地域、家庭の問題を提起し、人々の表情や思いを通して、現代人が忘れてはならないものを伝えている」「一旦休校し再開するまでの行政や地域の動きが描かれていないのは残念だ」「閉校式は春に行なわれたが、放送が6月下旬では遅い」といった意見が出た。 |
日時 | 平成18年6月19日 (月) |
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場所 | 三重テレビ放送 本社会議室 |
内容 | 三重テレビ放送番組審議会を19日に開催。6委員が出席し、特別番組「時を紡いで〜遷宮・お木曳の記録」について合評。委員からは「伊勢神宮の歴史や文化を紹介するだけでなく、地元の人々の表情や心意気が描かれている」「完成度が高く、全国に発信できる内容だ」「21世紀の人間の生き方を考えるテーマを含み、外国人建築家の起用が成功している」「20年ごとに生まれ変わる『常若(とこわか)』の哲学を柱に、今後もシリーズで制作してほしい」といった意見が出た。 |
日時 | 平成18年5月15日(月) |
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場所 | 三重テレビ放送 本社会議室 |
内容 | 地域情報番組「ワクドキ!元気」の新コーナー『タカトラ』の名物対決について合評。委員からは「三重と他府県の特産品をバラエティ風に比較するのは、分かりやすく面白い」「勝負の表現を工夫するなど生産者への配慮も必要だ」「材料は生活との関わり方で選ぶ方法もある」「負けを承知で挑み、他府県から学ぶ姿勢も大切だ」「この企画は夕方の情報番組から独立させて深夜に放送し、もっと自由に制作を」といった意見が出た。 |
日時 | 平成18年4月17日(月) |
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場所 | 三重テレビ放送 本社会議室 |
内容 | 平成18年度の委員8名を委嘱し宮﨑由至委員長、川喜田久副委員長を選任したあと、特別番組「異文化ふれあい!ニッポン伊勢志摩インザワールド」について合評。委員からは「観光をテーマにしたシンポジウムと企画取材をうまく構成し出演者も好感が持てた」「県民の観光に対する意識の向上には役立つと思うが、県外へ向けて発信するには材料不足だ」「国際観光をめざす独自の方向性を示すべきだ」といった意見が出た。 |