「神宮の息吹を感じるふれあい旅」(三重県明和町・玉城町) [20.5.18放送]
明和町と玉城町をふれあい旅。
松阪市と伊勢市にはさまれるようにあるこの地域は、伊勢神宮と縁の深い場所でもあります。
かつて天皇に代わって伊勢神宮の祭神、天照大神に仕えたのが「斎王」。
飛鳥時代から南北朝時代にかけて660年間、皇族女性が現在の明和町にあった斎宮で暮らしました。
今回2人は、斎宮のあったとされる場所を、当時を偲びながら巡ります。
お隣の玉城町では、125社からなる伊勢神宮の社の中から内宮摂社「朽羅神社」を参拝します。
田園風景の中にぽっかり浮かんだ島のような朽羅神社の鎮守の森、
そして簡素ながらも荘厳ささえ感じるその境内で2人は祈りを捧げます。
また、地元の野菜を旬の状態でおいしく調理したメニューや、
地元のブランドである玉城豚を使ったカレーなどで人気のレストランも訪れます。
[ロケ地:三重県明和町・玉城町]