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●第九話『百味の御食』
      12月25日(土)21:00〜21:55放送 / 1月8日(土)21:00〜21:55再放送

奈良県桜井市多武峰に建つ談山神社では、毎年10月に嘉吉祭が営まれます。
室町時代に兵火を避けようと、御神体は一時、社を離れました。その後、無事に御神体が戻ってきたことを喜んだ地域の人たちが行ったお祝いが起源とされます。
この嘉吉祭では「百味の御食(ひゃくみのおんじき)」という神さまの食事・神饌が、毎年、供えられます。
「百味の御食」を調えるのは、多武峰地区の氏子たち。
地元で採れた秋の収穫物を中心に用意されたお供え物は、氏子の手で飾り付けが施されるものも多くあります。

白洲さんは談山神社を訪ね、「百味の御食」と対面します。
「百味の御食」の準備風景や嘉吉祭当日の様子などを交えながら、談山神社の氏子である多武峰地区の人たちの信仰に目を向けます。

神さまに捧げる「神饌」が表わすものとは、そして、“神さまの食”を準備する氏子たちが込める思いとは。
“神さまの食”を通して、氏神さまと氏子の関係を見つめます。
 







[出演]
 白洲信哉(文筆家)
 坂口 智紀(談山神社 権禰宜)
 吉川 雅章(長尾神社 宮司/大阪国学院講師 博士(文学))
 上杉 忍(多武峰区区長/談山神社氏子)
 上杉 征子(談山神社氏子)
 陶原 泰代(談山神社氏子)
 福本 静代(談山神社氏子)
[ナレーション]
 向 ますみ