子 どもゲーター祭 の“アワ”
鳥羽市

2017年元日を最後に休止している鳥羽市神島に伝わる奇祭「ゲーター祭」。その伝統を未来につなぐために生まれたのが「子どもゲーター祭」です。子どもたちが担う祭りの象徴「アワ」について焦点を当てます。
アワとは、グミの木を束ね、白紙と麻を巻いた直径約2メートルの輪で、太陽を象徴する神聖な存在。かつて大人たちが夜明け前に竹で突き上げ、太陽の復活と豊漁を祈る儀式を子どもたちが小さな手で再現します。
アワづくりの工程を丁寧に追い、子どもたちが材料を集め、輪を組み上げる姿を取材。さらに祭りを支える地域の大人たちの思いや伝統を継承する意義をインタビューで掘り下げます。クライマックスは、子どもたちが力を合わせてアワを突き上げる瞬間。そこには単なる遊びではない、島の歴史と祈りを受け継ぐ真剣な表情があります。
担い手不足で本祭が休止する中、この小さな祭りが地域に灯す希望とは何か。太陽を呼ぶ輪に込められた意味を考え、未来へ続く祈りの物語を紡ぎます。
| 放送局 | 放送日時 |
|---|---|
| 三重テレビ | 2026年4月25日(土) よる9時〜 |
| 三重テレビ 再放送 | 2026年5月16日(土) よる9時〜 |
