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●第三話 『外宮〜食を司る神の宮と神領の人々〜』
      6月22日(土)21:00〜21:55放送 / 7月6日(土)21:00〜21:55再放送

 内宮の創建から500年後、京都丹波国から「豊受大御神(とようけのおおみかみ)」をお迎えして創建された外宮。 ご祭神豊受大御神は、内宮の天照大御神のお食事を司る神であり、「衣食住、産業の守り神」としても崇敬されています。

 その外宮で、創建以来続くお祭りが「日別朝夕大御饌祭(ひごとあさゆうおおみけさい)」。朝と夕の二度、天照大御神を始め、別宮の神々に食事を供えるためのお祭りが、神職の奉仕によって毎日執り行われています。

 そして、神様の食が調えられるのが「御饌殿(みけでん)」といわれる外宮御垣内にある建物。この御饌殿の復原展示がある「神宮徴古館」を訪ねた番組案内役の西川千雅さんは、神宮徴古館学芸員の解説の元に、神様への食について考えます。

 毎年秋には、伊勢神宮の内宮外宮に、その年に収穫された初穂を奉納する「初穂曳(はつほびき)」を行います。毎年外宮に初穂を納めているのが「伊勢神宮奉仕会」。自分たちの手で、春に田植えを行い、秋に稲刈り、そして、初穂曳きを行います。

 外宮の神領民として、初穂を奉納する奉仕会のみなさんの思いや、江戸時代のお伊勢参りに欠かせなかった「御師(おんし)」の存在にも目を向けながら、食を司る神「外宮」について考えます。


[出演]
西川 千雅(日本舞踊家/西川流四世家元)
尾崎 友季(神宮司庁文化部主幹/神宮権禰宜)
長谷川 明輝(神宮司庁文化部/学芸員)
音羽 悟(神宮司庁広報室広報課長)
荊木 美行(皇學館大学 文学研究科 国史学専攻 教授)
太田 光俊(三重県総合博物館/学芸員)
河村 恵美子(糀屋)
奥野 勇樹(伊勢神宮奉仕会青年部部長)
野沢 雅子(声優) (ナレーション)