トップへ

●第七話 『修験道の成立と広がり』
      10月24日(土)21:00〜21:55放送 / 11月7日(土)21:00〜21:55再放送

 修験道とは、日本古来の山岳信仰が、外来の仏教、道教、陰陽道などの考え方と結び付き、独特な信仰のかたちに発展したもの。
 この修験道の開祖とされる役行者は、7世紀後半から8世紀にかけて、現在の奈良県、大和国の葛城山で山岳修行を行い、奈良県吉野地方を修験道の霊場として開きました。

 1300年前に、役行者が開いた修験道とは、どのような信仰なのか。
 そして、過去・現在・未来の仏様が神様の姿をしてあらわれたとされる、金峯山寺のご本尊「金剛蔵王権現」の形相、彩色には、どのような意味が込められているのか。

 また、「奈良・吉野の地」は、古代の歴代天皇が訪れた地でした。
 当時の政治の中心地であった飛鳥と、そう遠くない吉野は、特別な場所であったとされます。
 「吉野」の歴史・風土にも注目しながら、今なお強く信仰される「修験道の祈り」について考えます。
 

[出演]
竹下 景子(俳優)
五條 良知(金峯山修験本宗第5代管長/総本山金峯山寺第 31世管領)
池田 淳(総本山金峯山寺 文化財主任)
中井 孝嘉(中井春風堂/葛菓子職人)
[ナレーション]
古舘伊知郎(フリーアナウンサー)