【速報】接戦制した海星 8年ぶり14回目の優勝 秋の高校野球県大会
来年春のセンバツにつながる秋の高校野球三重県大会の決勝が29日、松阪市のドリームオーシャンスタジアムで行われました。
今年夏の三重大会で優勝した菰野と海星が対戦。
両チーム無得点で迎えた4回表、海星は5番森田の犠牲フライにより1点を先制します。
その後は両チームの先発投手が力投を見せ無得点に抑え、海星の先発1年生サウスポーの加藤は菰野打線を3安打完封。
海星が菰野を1対0で下し、8年ぶり14回目の優勝を飾りました。
東海大会には両チームともに出場し、海星が2年ぶり26回目、菰野は6年ぶり9回目となります。
東海大会は10月19日から静岡県で始まり、三重県からは海星と菰野、そして3位決定戦で勝利を収めた宇治山田商業の3校が出場します。