Vリーグ参戦のヴィアティン三重「4位以上を目標に戦いたい」 新シーズンへ意気込み
新たに再編された女子バレーボールVリーグに参戦するヴィアティン三重が、21日に会見を開き、新たなシーズンに向けて「リーグ4位以上を目標に戦いたい」と意気込みを語りました。
バレーボールの国内リーグは、昨シーズンまでVリーグとして1部から3部までに分かれていましたが、今シーズンからトップリーグのSVリーグと、その下部にあたるVリーグに再編されました。
昨シーズンVリーグの3部で4チーム中4位と苦戦したヴィアティン三重は、元日本代表の大山加奈さんがプレーヤーディべロップメントマネージャーに就任し、より選手の近くでメンタル面などのサポートを行うほか、SVリーグのチームと技術指導契約を結び、チームの立て直しを図ります。
21日の会見で、今シーズンからキャプテンを務める浅川希選手は「ベスト4という目標があるが、まずはリーグで1勝しそこから勢いをつけて結果につなげる」と意気込みました。
Vリーグは11チームが参戦して10月19日に開幕し、ヴィアティン三重は10月26日にホームのAGF鈴鹿体育館で開幕戦を戦います。