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オスとメスで異なる色の繭つくる「黄白」など3品種 生きた蚕を飼育展示

 かつて養蚕業が盛んだった三重県津市一志地区の歴史を伝えようと、郷土資料館では生きた蚕の飼育展示が行われています。

 一志地区にはかつて大きな製糸工場があり、明治中頃から昭和初期まで養蚕業が盛んな地域でした。

 地域の歴史を多くの人に知ってもらおうと、製糸工場のOBらで結成された会のメンバー毎年3000個の卵を用意し、蚕を育ててJAみえなか郷土資料館で一般に公開しています。

 日本で古くから飼育されている「小石丸」や、オスとメスで異なる色の繭をつくる「黄白」など3品種が飼育されています。

 一志町歴史語り部の会大倉勝秀さんは「天候も良く順調に育っている。20日頃から繭をつくりあげてくるので、それまでの間に見学に来てほしい」と呼び掛けています。

 郷土資料館で作られた繭は、夏休み中の子どもを対象にした8月の行事で活用される予定です。

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