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洋画や書道など6つの部門に252点 市民が制作した作品を展示

 三重県鈴鹿市の市民が創意工夫した作品を展示する鈴鹿市美術展が、ハヤシユナイテッド文化ホール鈴鹿で開かれています。

 鈴鹿市内に在住か通勤・通学している高校生以上が対象の美術展で、市民が日頃から取り組んできた創作活動の発表の場として、また、優れた芸術作品を身近に鑑賞できる場として、毎年開かれています。

 洋画や書道、写真、日本画、彫刻、そして美術工芸の6つの部門があり、それぞれの部門の専門家が審査を行いました。

 今年は入選した187点の作品のほか、審査員の作品など合わせて252点が展示されています。

 今年度は特別賞として新たに「ハヤシユナイテッド賞」が新設され、県立飯野高校の伊藤杏美さんの作品が選ばれました。

 この展覧会は11月3日まで開催されており、最終日には表彰式が行われます。

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