11月デビューする新人ボートレーサー 意気込み語る
11月、三重県のボートレース津でデビューする新人ボートレーサー二人が、30日、津市役所を訪れ、前葉市長にレースへの意気込みを語りました。

津市役所を訪れたのは、ともに松阪市出身で勝負の世界に憧れ、未経験から目指せるプロスポーツとしてレーサーをこころざした23歳の西山育選手と、いとこもボートレーサーで、憧れのトップ選手と同じ舞台で戦いたいとボートの世界を目指した21歳の鳥本智史選手の2人です。
前葉市長は「新人としてフレッシュな走りをしてもらうとともに、お客さんを楽しませるエキサイティングなレースを期待している」と激励しました。
これに対して二人は「まずは1勝、水神祭を目指したい」「ファンに愛されるレーサーになりたい」と抱負を語りました。
西山育選手は「デビュー戦は楽しみなところもあるが、緊張が大きくなってきたところもある。新人らしく勢いのある旋回を見てもらえたら」と意気込みを語ると、鳥本智史選手は「SGで活躍できて、ファンの人から愛されて長く続けていけるような選手になりたい」と話していました。


西山選手と鳥本選手は11月5日からボートレース津で始まる「エキサイティング・スポー津カップ」でデビューします。
