社会福祉協議会に巡回車両を寄贈 三重・木曽岬町
三重県内の福祉サービスの充実に役立ててもらおうと、生命保険協会の三重県協会が、木曽岬町の社会福祉協議会に、福祉車両を贈りました。
県内の生命保険会社20社の職員らから寄せられた募金を基に、1991年度から毎年行っているもので、今回を含めて延べ95台の車両が寄贈されています。
贈呈式で、生命保険協会三重県協会の橋本康史会長から三重県社会福祉協会の井村正勝会長に、福祉車両1台の目録が、続いて木曽岬町社会福祉協議会の松本大事務局長に車のキーのレプリカが贈られました。


松本事務局長は「これまで車両が少なく、調整に苦慮してきた職員一同とても喜んでいます」と感謝しました。
今回、贈られた車両は、職員が利用者を訪問する際などに役立てられるということです。
生命保険協会三重県協会の橋本会長は「社会福祉に携わっている協議会の皆さんに活用してもらい、地域の皆さんが元気に楽しく安定した生活を送ってもらいたい」と話していました。