美術と文学で県内の文化向上に貢献 受賞者の3人を発表
三重県内の文化向上に大きく貢献した個人や団体を称える「三十三ふるさと三重文化賞」の今年度の受賞者が、27日、発表されました。
三十三ふるさと文化財団が毎年行っているもので、今年は3人が受賞しました。
美術部門には、写真芸術の発展と向上に努めた津市の牛場和美さん、同じく美術部門で日本画の発展・継承に貢献している鈴鹿市の天野澄子さん、そして文学部門では小説・評論の分野で地域の文化振興に努めた伊賀市の福田和幸さんが選ばれました。
表彰式は2026年1月24日に松阪市のクラギ文化ホールで行われ、ソプラノ歌手の岡本知高さんによるリサイタルも開催される予定です。