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14年たった現在も約80人が三重県で生活 東日本大震災の発生時刻にあわせて職員らが黙とう

 東日本大震災の発生から11日で14年。三重県庁では地震発生時刻の午後2時46分に合わせ、職員らが黙とうを捧げました。

 国内観測史上最大となるマグニチュード9.0の巨大地震・東日本大震災は、東北地方を中心に甚大な津波の被害をもたらし、災害関連死を含めた犠牲者の数は2万2000人以上に上りました。

 三重県によりますと、東日本大震災の被災地からピーク時には、約500人が三重県に避難し、現在も80人が三重県内で生活しているということです。

 11日、三重県庁では地震発生時刻の午後2時46分に合わせて全職員が1分間の黙とうを捧げ、東日本大震災の犠牲者らを悼みました。

 三重県では、これまでにのべ631人の県職員が被災地の復興支援にあたりました。

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