東海3県では初 金融機関と行政書士会が連携協定 補助金申請や相続分やなどで協力
補助金の申請や相続など様々な分野での連携を図ろうと、三重県津市に本店を置く百五銀行は11日、三重県行政書士会と連携協定を結びました。
百五銀行の荒木田豊常務や三重県行政書士会の若林三知会長らが出席し、協定書にサインしました。
金融機関と行政書士会が連携協定を結ぶのは、東海3県では初めてです。
荒木田常務は「手続きのプロである行政書士会と連携することで幅広い問題に対応することができる」と話し、百五銀行では今後、外国人の在留手続きなどのセミナーを行うとしています。
若林会長は「事業者向けの許認可や補助金申請など幅広い分野で連携を進めていきたい」と期待を込めました。