門前町として栄えた寺町通り商店街で春 咲き始めた濃いピンクの河津桜
三重県桑名市の寺町通り商店街では河津桜が咲き始め、春の訪れを告げています。
門前町として栄えた寺町通り商店街の遊歩道には、22年前に桑名市内の小学生が植えた河津桜28本が並んでいます。
担当者によりますと今年は寒い日が続いたため、現在は濃いピンク色の花が幾つか咲き始めたところで、来週末には見頃を迎えるということです。
佐藤博之理事長は「去年の今頃は満開だったが、今年は10日ほど遅れている。来週にはもっと楽しんでもらえる」と期待を込めました。
寺町通り商店街では15日と16日の2日間、花見団子や甘酒などと楽しめる河津桜まつりが開かれます。