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小中学校などで学年閉鎖・学級閉鎖相次ぐ インフル感染者数増加

 27日、三重県はインフルエンザの最新の感染状況を発表し、1医療機関あたりの感染者数が3人を超え、増加傾向が続いています。

 今月18日から24日までに報告された三重県のインフルエンザの感染者数は、1医療機関あたり3.01人となりました。

 27日時点で、小学校1校と中学校1校で学年閉鎖。小学校3校と中学校1校、高校1校で学級閉鎖の措置がとられています。

 一方、新型コロナの感染者数は1医療機関あたり1.4人で前の週の0.83倍となり2週ぶりに減少しました。

 また、先週1週間で新たに入院した患者の数は12人でした。

 三重県は、先週からインフルエンザの感染者数が増加し、流行入りしたことから、今後さらに感染の拡大が予想されるとして、こまめな手洗いや咳エチケットを行うなど、予防対策を徹底してほしいと呼びかけています。

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