三重で相次いだ火事 志摩で男性死亡 亀山では7棟焼け夫婦ケガ
三重県内では24日夜から火災が相次ぎ、亀山市では木造住宅など4棟が全焼する火事があった他、志摩市では住宅が燃え男性1人が死亡しました。
警察などによりますと24日午後7時頃、亀山市栄町の木造住宅で「火が出ている」と近所に住む人から110番通報がありました。
消防車10台が出動し火は約5時間後に消し止められましたが木造住宅3棟と倉庫1棟が全焼したほか、近隣の住宅や倉庫にも延焼し合わせて7棟が焼けました。
この火事で70代の夫婦がケガをしました。
また、志摩市では住宅の一部を焼く火事があり、85歳の男性が死亡した他、名張市でも住宅が燃える火事がありました。