高校生がSDGsについて英語でスピーチ 表現力や発音など審査 ジェスチャー交えてはっきり意見
高校生による英語のスピーチコンテストが23日に三重県津市で行われ、参加した生徒らが日頃の練習の成果を披露しました。
三重県内の若者に英語に触れる機会を増やしてもらおうと、津西ライオンズクラブが今回初めて開いたもので、津市内の高校生19人が参加しました。
SDGs「持続可能な開発目標」に掲げられた17目標のうち1つを選んで5分以内でスピーチをし、表現力や発音などの審査項目で英語の腕前を競いました。
参加者らは最初、緊張した面持ちで登壇していましたが、スピーチが始まるとジェスチャーを交えていきいきと自信の考えを述べていました。
コンテストの優勝者は来年、ヨーロッパに派遣され各国の若者との交流会に参加するということです。