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ヘルメットの小型センサーが障害物検知 高所作業の事故防止へ 高速道守る製品や技術紹介

 高速道路の点検作業で使われる新製品や新技術などを紹介するイベントが21日、愛知県名古屋市で開かれました。

 中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋が開いたもので、高速道路を守る42の製品や技術などが展示されました。
 
 会場で注目を集めていたのは、高所作業において接触や挟まれ事故を未然に防止出来る「ビーアラート」です。

 ヘルメットに装着可能な小型センサーが障害物などを検知し、警報音を鳴らし危険を作業者に知らせます。
 
 また、高速道路での騒音の発生位置を特定できるカメラも今回、初めて公開されました。

 関係者は「高速道路を安全で快適に利用してもらえるよう努力していきたい」と話していました。

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