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手作り弁当や栽培から収穫まで行ったみかんジュース 障がい者と共に働く店のおすすめ商品ズラリ

 障がい者雇用に対する理解を深めてもらおうと、障がい者と共に働くお店がおすすめする商品を販売する「ステップアップフェア」が、三重県津市のショピングセンターで行われました。

 9月は「障害者雇用支援月間」であることから、三重県と三重労使雇用支援機構が行ったものです。

 手づくり弁当のほか、栽培から収穫までを行ったみかんジュースなど、県内8つの事業所で働く人たちが自慢の品を丁寧に説明しながら販売しました。


 三重県内の障がい者実雇用率は昨年度2.56%で、法定雇用率を上回っていますが、三重県では「イベントを通してさらなる障がい者雇用に理解を深めてもらえれば」と期待を寄せていました。

 関係者は「障がい者と共に働くことは普通のことだということを感じ取ってほしい」と話していました。

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