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新時代の農業経営者の育成目指し社長塾 20代から50代まで15人が参加

 三重の農業を担うトップクラスの農業経営者を育成する「みえ農業経営社長塾」の講座が、26日に津市の三重県総合文化センターで開かれました。

 農業従事者の高齢化が進む中、受け皿となる雇用能力の高い農業法人経営者の育成を目指して、三重県農林水産支援センターが2年前から開いているものです。

 今年度は、三重県内で農業経営に取り組んでいる20代から50代までの15人が参加しました。

 初日の26日は、三重大学大学院地域イノベーション学研究科の西村訓弘教授が、日本社会の変化と日本の農業について説明しました。

 みえ農業経営社長塾では、来年1月まで多様な業種から講師を迎え、農畜産物のプロデュースや販売戦略経営ビジョンの具現化など、様々なテーマで講座が開かれる予定で、最終日には参加者それぞれの経営プランを発表することにしています。

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