「宮の雪」や「半蔵」など三重の地酒が一堂に 頬赤くし600人の左党が舌鼓
23日、三重の地酒を味わうことができるイベント「旨し SAKE MIE(サケミエ)」が津市で開かれ、多くの人でにぎわいました。
県内の蔵元が造る日本酒に親しんでもらおうと三重県酒造組合が毎年開いているもので、県内外から約600人が参加しました。
会場には県内24の酒蔵が出展し、四日市市にある宮﨑本店の「宮の雪」をはじめ、伊賀市にある大田酒造の「半蔵」など様々な地酒が振る舞われました。
訪れた人たちはおすすめを聞いたり試飲をするなどして、お気に入りの一品を見つけていました。
また、純米大吟醸や本醸造など、製造方法が異なる7つの日本酒を当てる「全国きき酒選手権」の三重県大会が行われました。
選手権には県内の日本酒愛好家ら41人が参加し、味覚と嗅覚を研ぎ澄ませて一つ一つ丁寧に飲み比べをしていました。
優勝者は11月に開かれる「全国きき酒選手権」に三重県代表として出場します。