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お盆の観光客数がコロナ禍前と同水準 御在所ロープウエイや志摩スペイン村で去年大きく上回る

 今年のお盆休みに三重県内の主な観光施設を訪れた人の数は、去年に比べて1.5倍になっていたことが三重県の調べで分かりました。

 お盆休み期間にあたる8月11日から15日までの5日間で、三重県が伊勢神宮や鈴鹿サーキットなど県内15施設を訪れた人の数を調査した結果、観光客の数は合わせて約49万8000人と去年の同じ時期と比べて1.5倍に増加し、新型コロナ感染拡大前の2019年と同じ水準まで回復しました。

 山の日にちなんだイベントが開かれた御在所ロープウエイや、4月に赤目水族館がオープンした赤目四十八滝、開業30周年を迎えた志摩スペイン村などで今年の観光客数が去年を大きく上回ったということです。

 なお、土日も含めた8月10日から18日までの9日間では、県内の20施設に合わせて約96万5000人が訪れたということです。

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