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2区の下野議員と4区の鈴木議員が抱負語る 小選挙区当選者に証書

 今月27日に投開票が行われた衆議院議員選挙で、三重県内の小選挙区で当選した人たちに対して、30日、当選証書が付与されました。

 津市内で行われた付与式には、立憲民主党の新人として三重2区で初当選を果たした下野幸助さんと、自民党で三重4区の鈴木英敬さんが出席し、三重県選挙管理委員会の中西正洋委員長から当選証書が手渡されました。

 当選証書を受け取った下野議員は「ご支援いただいた一人一人の皆様に感謝の気持ちでいっぱい。これまで4期13年半、三重県議会でいろいろと質問させていただいた中で、私のベースは、人口減少対策を三重県でどう取り組むか、常に知事や執行部と議論してきた。その思いを今度は国政でしっかりと課題解決に取り組んでいきたい」と話していました。

 また、鈴木議員は「前回に増して気の引き締まる思い。私の選挙区・三重4区は三重県あるいは東海圏きっての人口減少が進んでいる地域。人口減少から地域を守るにはどうすればよいか。また、南海トラフ巨大地震などの影響も大きい場所。防災対策などもしっかりやっていきたい。全体としては経済が重要なので経済対策を即座に取り組んでいきたい」と話しました。

 なお、1区の自民党・田村憲久さんと3区の立憲民主党・岡田克也さんについては代理人が証書を受け取り、比例代表東海ブロックで当選した人については、来月2日に総務省で当選証書が付与されます。

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