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伊勢神宮玄関口の駅で大学生が雅楽を奏でる

伊勢神宮参拝の玄関口、近鉄宇治山田駅で5日、皇學館大学の学生による雅楽の演奏会が行われました。

 2033年の式年遷宮に向けた地域活性化を目的に、近畿日本鉄道と皇學館大学が協力して開催したもので、5日は皇學館大学雅楽部の学生6人が雅楽の演奏を行いました。

 雅楽は日本古来の音楽と、千数百年前にアジア大陸の諸国から伝来した外国の音楽が融合し、長い歴史を経て完成したもので、世界最古のオーケストラといわれています。

 学生たちは元神宮楽師から雅楽の指導を受けていて「越天楽」と「豊栄の舞」の2曲を演奏し、日頃の練習の成果を存分に発揮していました。

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