飲食やクリーニング店などのレシートを送信すると抽選で商品券 「デジタルレシートラリー」開始
物価高騰の影響で消費が低迷する中、飲食店やホテルなどを利用した際のレシートを撮影して送信すると商品券が当たる取り組みが3日から始まるのを前に、キックオフイベントが行われました。
「デジタルレシートラリー」は、ホテルや美容室など県内13の生活衛生に関する組合約2800店舗の内、3組合以上の店舗のレシートをスマホで撮って、専用のページで送信すると抽選で商品券が当たるものです。
2日は、加盟しているクリーニング店や飲食店などの組合員約30人が参加し、応募方法などの説明が行われました。
その後、デモンストレーションが行われ、応募するまでの流れや呼びかけなどを丁寧に確かめていました。
三重県社交飲食業生活衛生同業組合の伊藤素近理事長は「スタンプラリーを起爆剤にして、一人でも多くのお客さんに街にまず出てきてほしい」と話しています。
また、三重県生活衛生同業組合連合会の木村圭仁朗会長は「地元のお店を使っていただいて、レシートで当たるということで2度ハッピーになる」と話していました。