福島県の遠征バス事故を受け 三重県が教職員の同乗など新ルール
高校の部活動で遠征する際、三重県では教員の同行や同乗、校長や保護者へ引率計画の事前報告を義務づけていなかったことなどを踏まえ、県は新たなルールを設けました。
5月に福島県の磐越自動車道で発生した部活動遠征バスでの生徒死傷事故をうけて、三重県は部活動の遠征における安全確保対策について県内の学校を対象に昨年度の実態調査を行いました。
その結果、教員の同行や同乗、校長への事前承認や保護者への事前周知などを義務づけていなかったことが分かり、県は新たなルールを設けました。
県が新たに設けた安全対策のルールでは、貸切バスや自家用車、レンタカーなどを使って移動する場合は原則、教職員が同乗することや、引率計画については校長に事前承認を得るほか、保護者に事前周知することなどが明確化されました。
また、使用する車の車高の確認やシートベルトの着用の徹底なども盛り込まれました。
記者会見で一見知事は「安全安心は見える化がとても大事です。こういう形でルールを決めたので、これによって生徒の安全を守っていきたい」と語りました。