登山に行ったまま帰らず 50代男性が遺体で見つかる
三重県菰野町の釈迦ヶ岳の登山道で、滋賀県に住む50代の男性が4日、遺体で発見されました。警察では山岳遭難とみて調べています。
亡くなったのは滋賀県に住む50代の男性です。警察の調べによりますと、9月3日の午後7時50分ごろ男性の娘から「父が登山に行ったまま帰宅せず連絡がとれない」と110番通報がありました。
翌日、4日の朝7時40分ごろ登山者から、釈迦ヶ岳の中尾根ルートの登山道で男性が倒れていると110番通報があり、現場に駆けつけた救急隊により、その場で死亡が確認されました。
男性に大きな外傷などは確認されていないということで、警察では山岳遭難とみて詳しい死因を調べています。