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深蒸し煎茶やかぶせ茶など100点以上 「伊勢茶」の出来栄えを審査

 三重県の特産品である「伊勢茶」の今年の出来栄えを審査する品評会が、5日、三重県亀山市で開かれました。

 静岡県と鹿児島県に続き、全国第3位の生産量を誇る三重県のお茶。5日は県内8つの市町で育てられた深蒸し煎茶やかぶせ茶など合わせて107点が出品され、三重茶農業協同組合などの職員17人が審査を行いました。

 審査員らは、茶葉の色や形、においなどを一つ一つ丁寧に確認していました。

 品評会は6日も開かれ、入賞した生産者は11月に表彰されます。

 関係者は「暖冬から寒の戻り、4月の雨など生産者にとっては非常に厳しい環境だったが、いざ品評会でお茶が出てきて、すごく良い品質のお茶ができた。非常に良いお茶ができている」と話していました。

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