津市観光みかん狩り園 甘みが強く豊作に 11月末まで楽しめる
三重県津市にある観光農園ではみかん狩りが行われていて、訪れた人たちが秋の味覚を楽しんでいます。

津市観光みかん狩り園には、サッカーコート約21面にあたる15万平方メートルの敷地に2000本から3000本のみかんの木が植えられています。
栽培されているのは、濃い味と深いコクが特徴の品種「宮川早生」が中心で、毎年県内外から約3000人がみかん狩りを楽しんでいます。

今年は台風の影響をほとんど受けることなく、夏場に晴れの日が多かったことから、豊作で甘みが強く美味しいみかんができたということです。
4日は午前中から甘酸っぱい香りに誘われて朝から多くの来園者が訪れ、もぎたてのみかんの美味しさを味わっていました。

みかん狩りは11月末まで楽しむことができ、食べきれなかった分は専用の袋に入れてお土産として持ち帰ることも出来るということです。