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元津市議に執行猶予付きの有罪判決 プリペイドカードで投票依頼

 今年1月に行われた津市の市議会議員選挙で、有権者にプリペイドカードを渡し投票を依頼したとして、公職選挙法違反の罪に問われていた元市議に対して津地方裁判所は27日、執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。

 公職選挙法違反の罪に問われていたのは、津市の元市議会議員 長谷川正被告(68)です。

 起訴状などによりますと、長谷川被告は今年1月に行われた津市の市議会議員選挙で、有権者の自宅などを訪れ1枚1000円のプリペイドカードを渡して自らへの投票と票のとりまとめを依頼したとされています。

 5月12日に行われた初公判で長谷川被告は「間違いありません」と起訴された内容を認めています。

 津地方裁判所で開かれた裁判で湯川亮裁判官は、「犯行を繰り返したやり方は悪質で選挙の公正を害した程度も決して小さくない」と指摘した一方で、「犯行を認めて謝罪し、自身の政治団体を解散している」などとして、長谷川被告に拘禁刑1年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。

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