正しい自転車の乗り方学びオリジナルの反射材も 交通安全フェスにぎわう
秋の全国交通安全運動にあわせて22日、三重県津市のショッピングセンターで交通安全フェスタが開かれました。
正しい自転車の乗り方を学べるシミュレーターの体験コーナーや、子ども用の運転免許証が作れるブースなどが設けられ、多くの家族連れでにぎわいました。
中でも反射材制作のコーナーでは、子どもたちが思い思いに絵を描いて色を塗り、オリジナルのキーホルダー作りを楽しんでいました。
三重県警察本部によりますと、三重県内での今年に入ってからの交通事故による死者数は32人と、去年の同じ時期に比べて12人減少しているということですが、65歳以上の高齢者が17人と半数以上を占めています。
また、歩行中の事故による死者が12人となっていて、三重県警察本部では歩行者の反射材などの活用を呼びかけています。